インターネット教材の長所・短所

インターネット教材の数は年々増えています。非常に安価なものや、無料のスマホアプリまで登場しています。価格の面も含め長所がたくさんある中で、インターネット教材ではなく塾を選ばれる方が多いのは短所や不安感があるからでしょう。

 

クローバーでは、塾の良さとインターネット教材の良さの両立を実現しています。

 

ここからはインターネット教材の長所と短所について、クローバーでどのように活用・克服しているかについても踏まえて書かせていただきます。

 

 

長所① 価格が安い

これは前述した点ですが、大きなメリットの一つです。クローバーでは個別式の指導をしながら、集団並みの授業料を実現しています。

 

長所② 時間や場所の制約がなくなる

たくさん勉強したい生徒や、させたい保護者様にとって「塾でしか勉強できない」という状態になってしまうと、塾の思う壺です。コマ数を増やすと授業料も跳ね上がります。その点、インターネット教材はいつ、どこで、どれだけでも定額で学べます。

クローバーでは自立学習を目指しているので、自主的に学ぶ意思のある生徒は、通塾日を減らして授業料を抑えることをお勧めしています。

 

長所③ 自分のペースでの学習が可能

「前の学年の範囲からやり直したい・・・」「今の学年のところは学び終えたから、次の学年のを勉強したい!」など、周りと進みが違う生徒も自分のペースで勉強を進めることができます。これは普通の塾では難しいことです。特進クラスのようなものがある塾では先を進めることも可能ですが、戻ることはできない塾が多いのが現状です。

周りと進みが違う生徒もクローバーにお任せください!

 

 

短所① 家にインターネット環境が必須

当然のことですが家にインターネットを利用できる環境がない場合、自宅での学習ができなくなってしまいます。そのような場合には、「通い放題コース」で毎日学校帰りに塾に通ってもらうことも可能です。クローバーに長期間通っていただける予定でしたら、中古でもよいので安いパソコンを購入していただくのも1つの手かもしれません。長期的に見ればその方が安く済む場合もございます。

 

短所② 競う相手がいない

塾であれば一緒に通ってる友達との競い合ったり、励ましあったりすることがやる気に繋がります。塾に通わずに家でインターネット教材を使って勉強している場合、やる気を持続することが難しいです。

クローバーではインターネット教材を使っているものの、雰囲気は普通の塾です。(他塾より活気に溢れていると自負しています!) また、インターネット教材を一番頑張った人を毎月表彰して景品も用意しています。競い合う、励まし合う環境は整っています。

 

短所③ 映像やアニメーションの授業の限界

授業や説明を聞いていて理解できないところがでてきたとき、質問をすれば言い方や説明の仕方を変えて教えてくれるのが普通です。しかし、インターネット教材は質問しても答えてくれません。一度躓いたらそこから先に進めなくなってしまいます。

また、人と人の繋がりがないので強制力が弱いです。余程のやる気と自己管理能力がある生徒でなければ、継続するのは難しいでしょう。

クローバーでは「理解できないところの指導」、「生徒の学習範囲・進度の管理」というインターネット教材では対応できない部分を講師が担います。そのためインターネット教材の良さと、塾の良さの両立を実現しています。

 

 

 

クローバーでは使用するインターネット教材についても、強いこだわりを持っております。数あるインターネット教材の中から厳選し、「すらら」という教材を使っています。

 

 

インターネット教材「すらら」について

対話型アニメーション教材「すらら」だから、「できる」「わかる」がここにあります。

授業1つの単元は10から15分程度で細かく構成されているので、どんなに勉強が苦手なお子様も無理なく理解を進めることができます。しかも授業は一方でなく、随所で先生役のキャラクターが問いかけを行い、問題にこたえていくというインタラクティブな授業が受けられます。

 

わからない理由を探る「弱点自動判別システム」で弱点判断。さらに、一人ひとりの理解度に応じて出題される問題の難易度を調整し、お子様に最適な問題が出題されます。

 

「すらら」では、いつまでにどこまでの学習するかといった「目標設定」をひとりひとりの生徒に合わせて設定したり、生徒からは学習中に理解できないところは「先生へのメール」画面で質問し、教師もすららの中で質問に答えることが出来ます。

また、保護者の方には「週1回程度の電話やメールでの進捗報告」を行い、お子様の努力を褒めたり、励ましたりとコミュニケーションが取れるようなフォローがついています。また、e-Learingだからこそ、どこが苦手なのか、どこで悩んでいるのかを詳細につかむことができるので、お子様一人ひとりに応じたきめ細やかな学習指導が可能です。